2013年3月31日日曜日

デニア その4 バレンシア海洋博物館にて

再び、バレンシアの海洋博物館へ。
下の写真のウチの2人の子供たちの背後にある建物は、海中レストラン。地下で魚たちが泳ぐのを見ながら食事ができるようになっているらしい。
あまりにビックリな値段なため、実際、みたことはない。今回もバッフェ形式の別のレストランで昼食。

豪快なイルカたちの飛び込み。一見の価値あり。

満足そうなウチのマサル(下の写真右)とケンゾウ(下の写真左)。

2013年3月30日土曜日

デニア その3 ハベア(Javea)海岸にて

夕刻、デニア海岸の隣にあるハベア海岸へ車で。
早速、夕食前にもかかわらず、アイスクリームを楽しむウチの2人の子供たち。

デニアにも同じフランチャイズ店のアイスクリーム屋があるのだが、デニアの方が50セント安いことが分かった。

下の写真は、ハベアの砂浜にあるジャングルジムで遊ぶ上の子のマサル。
 

2013年3月29日金曜日

デニア その2 出店(でみせ)にて

聖週間(イースター)ということで、観光客のにぎわいを予測してか、デニアの旧市街では出店(でみせ)が目白押し。

綿菓子屋のお姉さん(上の写真右)も、「さあ子供たち、この綿菓子で、この綿菓子屋のお姉さんのこと忘れないわよ!」とすっかりはりきっていたが、花より団子、子供たちは綿菓子のことしか思い出さないであろう。

大きな綿菓子に満足げなウチのマサル(上の写真右)とケンゾウ(上の写真左)。

2013年3月28日木曜日

デニア その1 デニア海岸にて

今週は28日から31日まで聖週間(イースター)休み。例によって昨日からデニア(アリカンテ)海岸に来ている。下の写真は、海岸でモーニングコーヒーならぬモーニングアイスクリームを楽しむケンゾウ(5歳)。

下の写真は、街にあった彫像に乗っかるマサル(9歳)。子供の遊び用ではないのだが...碇(いかり)かと思ったら日時計だった。

ヨットハーバーにある浮かんでいるバーにて昼食後休憩。ヨットハーバーだけあって波はほとんどないが、見た目より揺れる。

最後に灯台まで散歩。

2013年3月24日日曜日

ヘンゼルとグレーテル

再びマドリッドのショッピングセンター「プラザ・デ・ノルテ」へ。
今日は、「ヘンゼルとグレーテル」のお話。
神妙に話に聞き入るウチのマサル(下の写真右から2番目)とケンゾウ(下の写真1番右)。

お話の後は、ヘンゼルとグレーテルのお話に出てくるお菓子の家の製作。ケンゾウ(下の写真中央)だけが参加。おかげで2人とも楽しい一時を過ごせた様子。

2013年3月20日水曜日

アルフォンソ君とミゲール君の誕生日パーティー

本日は、ケンゾウ(5歳)のクラスメートで双子のアルフォンソ君とミゲール君の6歳の誕生日パーティーがアルカサル・デ・サン・ファン市内のプラネット・マジックで開かれた。2人のお父さんは、ウチの子供たちの通う学校の校長先生で、お母さんも3才児のクラスを受け持つ幼稚園部の先生である。

ケンゾウ(下の写真 左)は、担任の先生とクラスメートのファン君とイネスちゃんと共同で、2台のスケートボードを買い、それぞれにプレゼント。アルフォンソ君とミゲール君は大喜び。

2013年3月19日火曜日

父の日

日本では父の日は6月の第3日曜日であるが、スペインでは3月19日である。春分の日の近くであり、春の訪れを感じる頃である。

子供たちの学校では、図工の時間に父の日のプレゼントを作成し、この日にプレゼントしてくれる。上の子のマサル(写真上)は、紙で作ったシャツとネクタイで胸に平仮名で名前を入れてくれた。下の子のケンゾウ(写真下)も同じく紙で作ったシャツとネクタイに日本のOX(まるばつ)に似たゲームの盤を紙粘土で作ってくれた。

お父さんになってよかったと心から思える日である。

2013年3月17日日曜日

旧友との再会

今日は、旧友のジュリアン・テーラー(下の写真右)が、マドリッドからアルカサル・デ・サン・ファンへやってきた。思い起こせば、19年前、マドリッド・コンプルテンセ大学・語学部付属の外国人向け短期スペイン語入門コースでスペイン語を習い始めた時のクラスメートであった。ジュリアンはイギリス出身の生理学博士である。他にもアメリカ、アイルランド、ドイツ、スウェーデン、ノルウェーとあちらこちらからの学生が集まったが、みんなどうしているだろうか?自分同様、他国でスペイン女性と知り合い、スペインに連れこまれ、スペイン語を習い始めた男子学生が意外と多く、スペイン女性のたくましさを感じるとともに、妙に励まされたものだった。お互い、当時のパートナーと結婚し、子供をもうけ、歳をとった。

写真は、ビジャフランカ・デ・ロス・カバジェロスの湖畔のレストラン「ホセハ」でパエリャを食べているところ。余談だが、ここのパエリャは実にうまい。

2013年3月8日金曜日

サーカスが街にやってきた。

アルカサル・デ・サン・ファンの街に小さなサーカス団が時々、やってくる。何台かのトレーラーで、広場にサーカス場を設営。そして2、3日の間の興行が終わると、さっさと解体して、トラックで去っていく。
上の子のマサル(9歳 下の写真中央)が小さかった頃、1度だけ試しに出かけたのだが、会場が小さく、サーカスの動物たちが間近、迫力を通りこして、怖かったのを思い出す。以来、行ってないし、もう行くこともあるまい。動物たちを使ったサーカスはどこか悲しげである。
下の写真は、トラを食い入るように見つめるウチの子供達。

2013年3月5日火曜日

授業参観

今日は、ケンゾウのクラス(幼稚園 年長)の授業参観。テーマは、恐竜と先史時代の人々。恐竜となると男の子たちには興味深そうなテーマと思いきや、話は先史時代の方がメイン。おまけにアウストラロピテクスやクロマニヨン人などの言葉も飛び出す始末。(筆者は、アウストラロピテクスとかクロマニヨン人という言葉は、中学に入るまで知らなかった。)あんまり詰め込み過ぎて、勉強嫌いになりはしないかと、少し心配。

2013年3月3日日曜日

ひな祭り

今日は、下の子のケンゾウ(5歳)を連れて、マドリッドのショッピングセンター「プラザ・デ・ノルテ」へ。おもちゃ屋さんの前に子供の遊び場があり、女性の指導員がいて、塗り絵や工作を教えてくれる。無料で1時間、子供を預けることができる。ゆっくり親たちに買い物をさせようという狙いと、おもちゃ屋さんの前なので、そこまで子供を連れて行けば、子供がダダをこねておもちゃを買うだろうという狙いなのだろう。(しっかりそれにはまって、ケンゾウにおもちゃを買わされるハメに。タダより高いものはない...)ケンゾウを迎えに行くと飛行機(下の写真右)を作ったようで、うれしそうであった。その後、ショッピングセンター内にあるfnacというお店に寄ると、店内で、これまた女性の指導員がいて、親子で日本の紙人形を作ろうという企画が。もちろん無料。子供に日本を身近に感じてもらおうと参加。型紙に色を塗り、はさみで切って、折って、セロテープでつなげて、人形を作っていく。途中、女性の指導員に「日本でどうして紙人形を作るか知っているか?」ときかれたので、「知らない。」とこたえると「人形に悪運をのせて、川に流すんだ。」と説明され、何か「流しびな」の話のようだなと思ったところで、ああ今日は、3月3日のひな祭りの日だと気が付いた。「ああ、思い出した。思い出した。」と苦笑い。外国の方に日本のことを説明されることほど、恥ずかしいことはない。ケンゾウの作った紙人形(下の写真右)は、顔を青く塗ったため、おひな様というよりナマハゲだなこりゃ。

2013年3月2日土曜日

ビクトリアさんの誕生日パーティー

今日は、夕方からパートナーの姪であるビクトリアさんの22歳の誕生日パーティーがマドリッドの彼女の家で催された。メインは、ビクトリアさんの彼氏のアルフォンソ君が持ってきた特別ケーキ(下の写真 中央)。ケーキのスポンジケーキの上にのるハイヒールも食べることができる(食べてはみたものの、あまり美味しくはなかった。スポンジケーキは美味しかったが)。おしゃれ好きな若い女の子にはピッタリ。

ケーキの前でハイポーズのヤングカップル。

アトーチャ駅にてお出迎え

パートナーが昨日からバルセロナへ出張していて、本日、AVE(スペインの高速鉄道)でマドリッドへ戻ってくるので、マドリッドの鉄道の玄関口、アトーチャ駅まで、ウチの子供たちとお出迎え。アトーチャ駅の中には、熱帯植物園が広がり、都会にありながら、酸素がおいしそうな憩いの場所。下の写真は、植物とアトーチャ駅名物の亀たちの前ですますマサル(9歳)。

バルセロナからのAVEもこの植物園の近くが到着ゲートだろうと思って来たものの、出発ゲートはあれど到着ゲートが見当たらない。変だなと思って、駅の人に訊いてみると、何と到着ゲートは隣にある新しい建物とのこと。いつの間にそんなものを造ったのだろうと思いつつも、考えてみるともう6年もここには来ていない。下の写真は、その新しい建物の前にある彫像の前ですますケンゾウ(5歳)。