2012年11月3日土曜日

デニア その3 バレンシア科学博物館にて

3日目は、あまり天気がよくないのでバレンシア科学博物館へ行くことに。ハロウィン週間ということで仮装している子供は入場料が無料。クリシス(経済危機)真っ只中のスペイン。もちろん我が家も例外ではなく、家計を締められるだけ締めなくては。嫌がる子供たちを無理やり仮装させ、入場料を浮かせたのは言うまでもない。
博物館内を歩いていると、突然、こちらを呼ぶ声。まあ誰か別の人を呼んでいるんだろうなと振り返ると、な-んと人口わずか30,000人のおらが村、アルカサル・デ・サン・ファンの中学と高校で歴史を教えるオルガ先生(下の写真)とその一人息子ルイス君(2枚目の写真の左側の子)ではないか。この日、この時、この場所でお会いするとは。ほんと世界なんてハンカチほどの大きさしかないとはよく言ったものだ。ちなみにルイス君は、ウチの上の子のマサルと毎週土曜日にチェス教室に通っているチェス仲間である。


親としては、もっと科学に興味を持ってほしいのであるが、超人ハルク、スパイダーマン、Xメン、ファンタスティック4といったアメリカ漫画のスーパーヒーローの特別展や

工事現場を体験できる遊び場にしか興味をしめさない。あたり前か。子供たちには大満足な一日だった。

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