セルバンテス(Cervantes)のドン・キホーテ(Don Quijote)で知られたスペイン(Spain)のラ・マンチャ(La Mancha)地方。その村の1つであるアルカサル・デ・サン・ファン(Alcazar de San Juan)に住む日本人のブログ。 アルカサル・デ・サン・ファンの観光案内は、 http://www.lamanchainfo.es にて。
2012年10月31日水曜日
ハロウィンの夜 その2
学校でのハロウィンパーティーが終わると、次は、近所の家に集まり、夜襲の準備。大勢の子供たちを率いて、家々を突然、訪問し、「お菓子をくれないと魔法をかけちゃうぞ」と脅かしてお菓子をせびるのである。各自、小さなバケツを持って、さあ出発。寒さも忘れて(気温9℃)、食べ切れないほどのたくさんのお菓子を手に大満足。
下の写真のように近所の人たちも慣れたもので、仮装して子供たちをお出迎え。
ハロウィンの夜 その1
学校とPTA合同のハロウィンパーティーが学校で催された。
最初は、幼稚園部で英語を教えるローリー先生(写真で紫色のカツラをかぶり、魔女に仮装している方)による怪談。最初、子供たちは、「エーッ英語でやるの-」と絶叫していたが、スペイン語でやることになり一安心。
エクソシスト、オーメンといった映画のシーンや墓地などが、細かく再現されている。そして、下の写真の女性のワキを「ああ、この子は居残り勉強させられてらー」と笑いながら通り過ぎようとした時、突然、「ワアー」と立ち上がったのには、さすがに「ギャーッ」と大人げなく絶叫させられてしまった。
最初は、幼稚園部で英語を教えるローリー先生(写真で紫色のカツラをかぶり、魔女に仮装している方)による怪談。最初、子供たちは、「エーッ英語でやるの-」と絶叫していたが、スペイン語でやることになり一安心。
続いては、待望の「恐怖のトンネル」。というか、学校のいくつかの教室を使って仕掛けられたお化け屋敷。6人ずつ中に入っていくのだが、最初に入ったマサルの同級生(小4)の女の子2人が泣きながら飛び出してくるありさま。これは、かなりの出来なんだろうなと思いつつ恐る恐るウチの子供たちと入っていく。確かにわずか4時間(学校が終わるのが14:00)で設営した割には、かなり凝っている。
マサル(9歳)もケンゾウ(4歳)も絶句したままとはいえ、泣き出したり足がすくむこともなく、通り抜けに成功。ハロウィンの夜はまだまだ続く。
ハロウィンの午前中
スペインの公立の学校の場合、幼稚園部(3年制)と小学部(6年制)とで一貫教育。したがって、ウチの2人の子供たちの場合、一番上のマサルは9歳になったばかりで小学校4年生、下のケンゾウは、もうすぐ5歳で幼稚園の年長組であり、同じ学校に通っている。おかげさんで、子供たちの送り迎えが、いっか所で済む点はありがたい。(一番、下の子が幼稚園に入る前は、私立の保育所に預けていたため、子供たちの送り迎えが大変であった。)ただ考えてみると、日本の小学生は、親の送り迎えなしで、一人で徒歩通学するので、それに比べるとこちらの親の負担の方が大きいかな?
さて、本題。幼稚園部の方は、今日がハロウィンということで、仮装して登校してもよいとのお達し。みんないつもより張りきって登校となりました。
さて、本題。幼稚園部の方は、今日がハロウィンということで、仮装して登校してもよいとのお達し。みんないつもより張りきって登校となりました。
ハロウィンの朝
今日は、ハロウィンである。
スペインでハロウィンで騒ぐのはここ10年ぐらいの話ではないだろうか。
日本でもクリスマスを祝うのだから、スペインでアメリカのハロウィンを
騒ぐのは、普通のことなのかもしれない。
夕方にお化けに仮装して、お菓子をねだる近所の子供たちのための
チョコレートも買ったし、ウチの子供たちの仮装も準備万端。
スペインでハロウィンで騒ぐのはここ10年ぐらいの話ではないだろうか。
日本でもクリスマスを祝うのだから、スペインでアメリカのハロウィンを
騒ぐのは、普通のことなのかもしれない。
夕方にお化けに仮装して、お菓子をねだる近所の子供たちのための
チョコレートも買ったし、ウチの子供たちの仮装も準備万端。
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