最初に風車の丘へ。下の写真は、風車内でうちの子供たちが東方の3博士にプレゼントのお願いの手紙を書いているところ。サンタクロースと同じで、1年間、いい子にしていると1月5日の晩にやってきてプレゼントを届けてくれるというスペインの子供たちにしてみれば、1年の内で自分の誕生日の次に大事な日。
東方の3博士のそれぞれに仕える少年たちに手紙を渡して、あとは1月5日の夜を待つだけ。
次に風車の丘の下にある火薬庫として使われていた洞窟へ。洞窟の前では、中世の街が再現されていた。
白馬にまたがった騎士。
石鹸を手に、洗濯に忙しい中世の主婦たちを手伝う健気な子供たち。
羊たちをなでる子供たち。
アルマグロで有名なレースの刺繍作りをじっと見入る下の子のケンゾウ(5歳)。
いよいよ洞窟の中へ。何かで磨いたようなピカピカの白骨は転がっていない。下の写真は、東方の3博士。プレゼントをくれる彼らの前ではお行儀がいいチャッカリした子供たち。
羊やウサギの皮がつるしてあった。恐る恐るさわってみる上の子のマサル(9歳)。
中世の陶磁器屋さん。実際に売っているわけではない。
中世のパン屋さんでパンの素を一緒にこねるマサル。家でピザ作りをするので慣れた手つき。
中世の大工さんのお店で、工具砥ぎ。こちらは慣れてなく危なっかしい。