2013年2月28日木曜日

初雪

今日、アルカサル・サン・ファン市に初雪が降った。(雪のAlcázar de San Juan
それも2年ぶりか3年ぶりか忘れてしまうほどのご無沙汰。子供たちはもう何年か前から、いつ雪が降るの?と尋ねっぱなし。外の寒さもなんのその。早速、雪だるまを作り、雪合戦に明け暮れる。子供たちは楽しそうだが、大人の方は、車が何度もハンドルをとられたし、危険極まりない。

2013年2月26日火曜日

ビクトリアちゃんの誕生日パーティー

今日は、上の子のマサル(小4)のクラスメートのビクトリアちゃん(下の写真 中央)の10歳の誕生会が開かれた。

ビクトリアちゃんの弟のファン君は、ウチの下の子のケンゾウ(幼稚園 年長)のクラスメートでもあるので、ケンゾウ(下の写真 左から3人目)もちゃっかり便乗。誕生日のプレゼントにマサル(下の写真左)は、「星の王子様」の本を贈った。

2013年2月24日日曜日

コーヒータイム

今月は、ウチの2人の子供たちがそれぞれ1週間ずつ風邪をひいたため、なかなか外に出かける機会がなかったため、昼食後、コーヒーでも飲みに出かけようということに。出かけたのは、アルカサル・デ・サン・ファン市郊外にあるビニャソロというレストラン兼ワイナリー。食事をするわけでもなく、ワインを飲むわけでもなく、大人たちはコーヒー、子供たちはココアを楽しんだ。写真の奥の家族は、生まれた赤ちゃんの洗礼に一族が集まり、そして、昼食会といった様子。洗礼式、聖体拝領式、結婚式とキリスト教に基づいたスペインではありがちな1コマである。

レストランの庭には、ドン・キホーテとサンチョ・パンサの像が。これもラ・マンチャ地方にはなくてはならないものの1つ。

2013年2月14日木曜日

バレンタインデー

今日は、バレンタインデー。スペインでは恋人、夫婦といったカップル同志が何かプレゼントをするというのが習慣。日本の様に女の子が好きな男の子にチョコレートをプレゼントして愛を告白するというような劇的なこともなく、無論、義理チョコもない。パートナーに何もプレゼントしないと怒られる、かといって高価なものをプレゼントするのも、という感じで、花束とかケーキといったものがささやかでオーソドックスなのでは。ということで下の写真の上の「ハッピーデイ」と書かれたケーキを買ってきた。下の写真の下は、下の子のケンゾウ(5歳)が幼稚園で作ったパパとママへのプレゼント。左側は上半紙で作ったプレゼントの箱、右側はハートである。

2013年2月2日土曜日

家族向け演奏会

今日の午後は、マサル(9歳)のピアノのアルフォンソ先生(下の写真の左から3人目)参加の「家族向け演奏会」がアルカサル・デ・サン・ファンの隣村のトメリョソで開催された。家族向けというだけあって、堅苦しい演奏だけというのではなく、わざと間違えてみたり、ボケとツッコミの会話を交えたりとユーモアたっぷりの演奏会であった。

最後に世界各国の歌のレパートリーが演奏され日本の耳慣れたxx音頭の曲も流れたが、無骨者の自分には何音頭なのかは分からなかった。海外に住んでていつも思うことは、日本の文化をもっと知るべきだったということである。

水泳教室

ウチの子供たちは、11月から毎週土曜日にアルカサル・サン・ファン市営プールの水泳教室に通っている。早いもので今日がもう最終日。普段は禁止の写真撮影も今日だけはOK。下の写真は、アクアポールを使って泳ぐ上の子のマサル(9歳)。犬掻きだとアクアポールなしでも泳げるのだが、クロールはまだできない。ちなみに下の子もケンゾウ(5歳)は、残念ながら風邪のためお休み。